バラ科のお菓子「ローズ」 [スイーツいろいろ+フルーツ]
私のハンドルネーム「チョコローズ」、皆さまの予想通りチョコレートとバラが好き
ということから名づけたのですが、いくらバラが好きでも食べるのは難しい。
バラを意識したお菓子や、バラフレーバーのケーキ、バラ水などいろいろ試しましたが
これぞってスイーツには出会ったことがありませんでした。
バラのお菓子って難しいのかしら?と日頃から思っていたところ
先日銀座の「銀のぶどう」で”バラ科のお菓子”なる焼き菓子を見つけてしまいました。
手土産の王道”レイズンウイッチ” [スイーツいろいろ+フルーツ]
洋酒漬けしたレーズンとバタークリームをクッキーでサンドしたお菓子、レーズンサンド。
いかにも洋菓子ではありますが、実は日本で生まれたお菓子だそうです。
その先駆けとなったものをつくったのが、新橋の小川軒。名称は「レイズンウイッチ」。
和菓子屋さんの手作りかすてら [スイーツいろいろ+フルーツ]
先日のたい焼きわかばへ行く途中に見つけた店。通り過ぎるにはもったいない。
新宿通りというかなり大きな通りに面しているにもかかわらず、昔ながらの佇まいが妙に目立つ。
手作りのカステラが美味しいという情報があったので、せっかくなので購入してみました。
こんな一等地によくもまぁ~生き残ったものだと感心してしまう立地条件。
ちょっとした奇跡としか言い様のない、懐かしい佇まいに店内はこれまた懐かしい雰囲気。
昔、おばぁちゃんちに行ったとき連れて行かれた和菓子屋さん・・・のような。
TOKYO SWEETS COLLECTION 2009に行ってきました! [スイーツいろいろ+フルーツ]
ファッションとスイーツと音楽の融合。
人気ファッションブランドと最強パティシエとポップオペラの夢の競演となる
日本で唯一の祭典、TOKYO SWEETS COLLECTION 2009が本日開幕しました!
昨年から始まったこのイベント、昨年気づいたときには既にチケットは完売。
諸事情により行けなかったけど、今年はめでたく抽選に当ってチケットが購入できました。
しかも午前と午後の2回分も当ってしまい、緊張感のあるオープニングの午前の部に潜入!!
今年の会場は東京ミッドタウンAホール、物販はBホールで入場無料。
参加ブランドはDOUBLE STANDARD CLOTHING、fun fun、DRESS CAMPの3ブランド。
参加アーティストは藤澤ノリマサさん。ポップスとオペラを融合した素敵な歌を披露。
最強パティシエのメンバーはなんと全部で15人が勢ぞろい。
各ファッションをイメージしたオリジナルスイーツが運ばれ、それを食べながら
スイーツでデコレーションされた素敵なドレスや斬新な飾りのスタイルを見る夢のような時間。
オープニングのパティシエ紹介で皆さんを見て、なぜかグッと感動してしまうミーハーに変身
最後までこの感動を記憶しておけるのか早くも心配。ドキドキ
ウエルカムドリンクにイタリア ダルボ社の花のシロップ、 エルダーフラワー・シロップを選ぶ。
添えられたチョコレートはテオブロマ、土屋公二氏の作。
最初のステージは”DOUBLE STANDARD CLOTHING”の世界。
コラボしたパティシエは朝田晋平氏、林正明氏、白鳥裕一氏、土屋公二氏、鎧塚俊彦氏。
もみじの天ぷらはスイーツか? [スイーツいろいろ+フルーツ]
さて、これは何でしょう?既にタイトルでネタバレですね。
スイーツといえるかどうかは不明ですが、面白いので今日のテーマはこれです
もみじの形したお菓子・・・いえいえ、もみじそのものを天ぷらにしたものだそうです。
大阪に住む友人から以前食べた話を聞いて、へ~っと記憶に残っておりました。
その友人が東京の来たときお土産として持って来られ、私にもおすそ分けして頂きました。
聞くより自分の目で、舌でチェックです
赤く色づいたもみじをそのまま天ぷらにしているようで、大阪の箕面の名物。
関西人なら誰でも知ってる・・・らしいですが、関東人の私にはオドロキのお菓子です。
天ぷらといっても、料理の天ぷらというより、油で揚げて甘くしたお菓子。
かりんとうのよう、との説明もありましたが、どうかな~かなり油っこかったです。
揚げ物系の苦手な私にはちょっと厳しく、不思議な食べ物だと思いました。
ギリギリ表現すると、ギンビスのアスパラガスというお菓子の親戚のような感じ。
今回は頂き物で、購入先などの詳細情報は不明です。
でも「もみじの天ぷら」で検索するだけでいくつもヒットしますので、探してみてください。
和菓子で花や小鳥をつくり、四季を表現するのも風流で良いものですが
もみじまそのものを使うなんて・・・秋を瞬間揚げってところでしょうか?
それにしても、美しすぎて食べてみたい・・・という好奇心はすごいですね。
本物の紅葉を眺めるたび、もみじの天ぷらを思い出しそうです。
検索していたら「久国紅仙堂」というところのHPの説明が面白かったです⇒HP
夏の間に飲んでおきたいジュース [スイーツいろいろ+フルーツ]
夏のフルーツといえば、スイカ、メロン、梨に桃でしょうか。
この時期に毎年必ず食べるのが桃のパフェ。今年の桃の出来を確認するのですが
既に去年のブログで紹介済みなので、今回は”白桃のピュアシュジュース”です。
いつも空いてて穴場なのが銀座松坂屋にある万惣フルーツパーラー。
ここの白桃ジュースはパフェ同様、注文してから作られるので新鮮そのもの。
新鮮すぎて氷が入っていてもぜんぜん冷えてな~い。
ついつい待てずに、冷え切る前に飲み干してしまい、氷だけ後でガリガリしてしまいます。
そのぶん、とても甘い。桃本来の甘さととろっとした舌触りがいつもたまりません。
自分でジューサーでつくってもこうはならない。きっと良い桃なのでしょう。
そこが、フルーツパーラーでパフェやジュースを食べる最大のポイントです。
今年はうっかり飲み損ねそうになりました。ギリギリセーフ。
まもなく秋に入るとぶどうですね。期待したいのは巨峰ではなくアレキサンドリア。
マスカットの女王といわれ、万惣や千疋屋クラスでないとお目にかかれません。
ということは気軽には食べられない高級フルーツ。
パフェかジュースでおいしさをかみしめたい。まだまだ楽しみは尽きない。
スイーツ情報
◆白桃のピュアジュース
◆価格:1050円
◆であった日:2009/08/29
お店情報 万惣フルーツパーラー 銀座松坂屋店
和なラスク ”金胡麻和三盆” [スイーツいろいろ+フルーツ]
不況になるとスイーツが異常に流行るそうで、このところ堂島ロールの登場以来
お手軽スイーツが流行っていますね。
特にロールケーキって細かい飾りが不要で中身の素材勝負なだけでたくさんつくれるから
作り手と消費者のニーズが合致したいい組み合わせみたい。
その中で密かにブームらしいのが「ラスク」みたいなんです。ホントかな?
奇しくもそのブームに乗りそうな勢いで私の最近のお気に入りがラスクなんです。
山形に工房を持つ「シーベル麦工房」。
都内にはまだまだ出店が少ないのですが、日本橋三越本店で見つけました。
手前から、金胡麻和三盆、プレーン、ガーリック。
ガーリックはお酒にもお料理にも合いそうなしっかりした味わい。
カリッ&サクッな感じがものすごくクセになります。
プレーンは甘くて王道の味。改めてラスクって美味しいと再発見です。
最後の金胡麻和三盆は日本橋三越限定商品。
金胡麻の香ばしさと、表面の和三盆糖の上品な甘さがラスクを一気に和テイストに。
これはちょっと新しいのか、とても気に入りました。
左のゴマが見えるのが金胡麻和三盆、右がチョコマーブルです。
ラスクって甘いだけかと思いきや、いろいろ味のヴァリエーションがあり
そのどれもが違った風合いで、つい別の種類が気になってはまっていくようです。
ラスクの元、フランスパンが美味しいから、こんなにカリッとした歯ごたえと
さくっとした食感が残っているのでしょう。ラスク、侮れません。
スイーツ情報
◆金胡麻和三盆(ラスクフランス)
◆価格:一袋467円
◆であった日:2009/03/20
購入場所 シーベル 麦工房日本橋三越店
その他の情報
是非お店のHPもチェックしてくださいhttp://www.cybele.co.jp/index.html
セレブデトマトでトマトスイーツ [スイーツいろいろ+フルーツ]
2009年4月1日にあのCeleb de TOMATOが赤坂にオープンしました。
気になっていました。ぜひお店を覗いてみたいって思っていました。
でもトマトジュース1本1000円とか2000円とか聞くと、買いそうにない。
トマトジュースは好きだし、トマト好きだけど、そこまで好きかな?自信がない。
買わないのに表参道やら青山まで行くのもな~と思っていたら、近場にオープンしました。
噂でドアマンがいるって聞いたけど、そんなことはなく、ガラス張りの開放的な店構え。
でも高級な品揃えと知っているので、入るのに一瞬のためらいがあったことは事実です。
高額トマトを買う気はしないけどスイーツなら良いかな、と思って入ってみる。
ショーケースにトマトを使ったスイーツが数種類と一粒数百円もするトマトがずらっと並ぶ。
向こうの棚には話しに聞いたトマトジュースのボトルがきれいに整列。
お~っ、1本150mlで1000円、2000円は本当でした。1ボトル5000円もあるぅ~
さて悩みました。トマトスイーツ。ロールケーキにティラミスにジュレとか。
どんな味か興味はありますが、持ち帰りの安定性を考えると1個買うわけにはいきません。
だからといって2個???いくらトマトとはいえ2個はカロリーオーバーだ。
見ればレストランスペースが開いている。
ここで食べられるというので、テイクアウトせずお茶することにしました。
メニューを見てテイクアウトできないオリジナルスイーツを発見!
”完熟トマトのブリュレ バニラアイス添え”です。
完熟トマトをまるごと1個。砂糖をふってトマトごと焼き付けてブリュレにし
冷たいバニラアイスをのせ、バルサミコソースをたっぷりかけ、ドライトマトをトッピング。
完熟なのにすっぱい。昔食べた酸味の残る正統派のトマトでございました。
その酸味がバニラの甘さを引き立て、バルサミコ酢がチョコレートに感じました。
何よりおいしかったのが上に乗っていた大きなドライトマト。
まるで砂糖菓子を食べているような甘さで、ホントに本当においしゅうございました。
このスイーツはコース料理の最後にいただけます。私のように単品でもいただけます。
次回はお料理も良いな~とか、思い切ってトマトジュース買っちゃおうか、とか。
一粒700円の小玉スイカの赤ちゃんみたいなトマト、食べてみたいな~とか。
すっかりトマトのおいしさにはまりそうでした。
スイーツ情報
◆完熟トマトのブリュレ バニラアイス添え
◆価格:850円
◆であった日:2009/04/07
お店情報 Celeb de TOMATO 赤坂
おもたせ情報
かなりの注目店です。お茶している間に何人ものお客さんがありました。
おもたせにピッタリな白いお箱に何種類ものトマトの詰合せは気になりました。
ただ、ひと箱2000円から。トマトジュースも絶対においしいと思います。
当ブログはスイーツ中心に美味しかった、感動した、嬉しかった私の記録です。
他者を否定したり非難したり悪口等は基本記事にしないよう心がけています。
また味覚や感動の度合いには個人差があります。
その点についての激しい抗議や反論はご遠慮願います。
過去の記事については掲載当時の情報で、店舗の閉鎖や商品の変更について
最終的な現状を把握しておりません。あくまでも個人の記録です。
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