新春のお菓子ことはじめ

2018年が始まりました。お菓子事始めは、とらやさんの「高根羹」です。
新春を寿ぐ(ｺﾄﾎｸﾞ)お菓子として、神々しい富士山をかたどった羊羹。

高根とは「高嶺」や「高峰」とも書かれ、高い峰の山「富士山」を指します。

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おびなとめびなと桜餅＠森八

3月3日の節句「雛祭り」。最近おひな様ケーキが密かに広まりつつあるけれど、
今年は王道の上生菓子「おびなとめびな」を森八でみつけ、購入しました。

おびなとめびなの上生菓子＠森八

可愛らしく素敵なお姿です。
「おびな」は黄身あんです。薄紫の衣をまとって雅ですね。
「めびな」は草小倉あんです。抹茶かと思ったら草餅の草あんです。

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2017年最初のスイーツは烏鶏庵の烏骨鶏かすていら

2017年が始まりました。お正月皆さまどのように過ごされたでしょうか？
私は恒例の皇居一般参賀に行って参りました。
今年は暑いくらいに暖かく、宮殿前だけ雲ひとつない空で皇室パワーを感じたり、
例年より人出が多く、世の中の関心の高さを感じました。

さて、馬場先門前の入口から荷物チェック、ボディーチェックに進む前に
これまた恒例の「騎馬隊」が佇むフォトジェニックポイントで2017年最初の1枚です。

2017一般参賀、皇居広場で

今年も素敵な一年となりますよう、お祈りいたします。
そして今年もたくさんの美味しいものに出会えますように・・・って願望？

では、2017年最初のスイーツ紹介といきましょう。
今年は酉年です。そこで、金沢「烏鶏庵」の烏骨鶏かすていらをご紹介します。
既に一度ご紹介していますが、今年は酉年なので卵のスイーツでスタートを切ります。

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完全予約制、夏の水ようかん、秋の栗羊羹

主に茶事用のお菓子を作る、知る人ぞ知る和菓子の老舗。
東京で一番といわれる、完全予約制の後屋若狭の絶品羊羹をご紹介します。

夏の水ようかんは「口どけなめらか」というより、ギリギリの感じでつながって
固形としての形を保っている、プレミアム水ようかんと称する人も多い絶品です。

水ようかん

口の中に入れるとその瞬間から溶け出して、気づいたら消えていた・・・
そしてあとに残るのは、ほんのり甘い余韻だけ。
そのくらい夢幻のような口どけの水ようかんは本当に衝撃の美味しさです。
みずみずしいとはこのことか！と実感します。

寒天と餡をギリギリまで抑えた作りのため、かろうじて固まっている状態。
そのため賞味期限は当日限り。これを食べたら他の水ようかんは食べられないかも。

「お持ち歩きはどのくらいですか？横にせず、静かにお持ちください。」
と購入した際も念を押されたほどで、箱にもしっかり注意が書かれています。

そのくらい柔らかく滑らかな水ようかんは６～９月上旬？までの期間限定販売。
驚きのくちどけを味わってもらいたいです。

そしてもう一つのおすすめは、秋の栗羊羹です。

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桃の節句に桜餅と西王母＠赤坂塩野

３月３日は桃の節句。ひな祭りです。
せっかくなので桃の節句らしい和菓子をご紹介します。
お店は赤坂にある老舗の和菓子屋「塩野」。いつ行ってもお客さんが絶えないお店。

真っ赤な「西王母」

先日仕事の手土産を買いに立ち寄り、うっかり目に入って気になってました。
「西王母」というお菓子。
桃の形のお菓子ですが、塩野さんは目に鮮やかな真っ赤な桃です。
桃といえばほんのりピンク色なんだけどな。斬新な色合いで和菓子の中で目立ってました。

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にし茶屋街と武家屋敷とコーヒーに合う和菓子 金沢旅行記④

金沢旅行2日目の朝。にし茶屋街、武家屋敷方面を巡ることに。
順番は前後しますが、ひとまずにし茶屋街の全貌を紹介しましょう。

にし茶屋街

前日のひがし茶屋街。すごい人だかりの中、お店を探して楽しい街歩きでした。
今日はにし茶屋街！と期待して行ったら、あら驚き。こ、これだけなの？
写真1枚に収まるくらいの、片側に並んだほんの100ｍほどの通りでした。
しかもよく見れば新しい建物みたいです。う～んびっくりした。

とその前に、近くにある落雁専門店の老舗「諸江屋」に立ち寄りました。

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1年越しの東京駅100周年Suicaと、とらやの東京駅舎柄パッケージの羊羹

2014年12月のこと。東京駅開業100周年を記念して発行された記念Suica。
限定品を求めて掟破りの泊り込みで並ぶ人が出て、ちょっとした騒ぎまで起こり、
翌朝には予想をはるかに超える人々がSuicaを求めて東京駅に押し寄せたため、
販売開始から30分で中止になった、あの大騒動から早くも1年になろうとした日のこと。

結局、発行枚数に制限はなく、希望者全員に発行されことになったあの時のSuicaは
ネットで予約を取りながら、希望者が多すぎていつ手元に届くかわからない
私にとっては正に「忘れた頃にやって来た振込用紙」でした。

実際に代金を振込んでも、いつSuicaが届くのか不明。
結局私の手元に届いたのは、騒動から１年以上も経過した12月26日。クリスマスの翌日でした。

100周年Suicaと台紙

何だろう、この感動のなさは。
昨年の姪のクリスマスプレゼントにもできず、お年玉にもならず、1年たっても実現せず。
結果的には、1枚を姪の今年のお年玉に追加してプレゼントしました。

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柿の中に栗・・・妻籠の秋＠澤田屋

以前、母がお茶会で頂いたらしく、何度か食べたことのあるお菓子をご紹介。
今年は秋の味覚、柿と栗のお菓子をネットで注文しました。

妻籠の秋-柿と栗とお抹茶

岐阜県中津川市、木曽の山の中にある知る人ぞ知る御菓子司「澤田屋」。
木曽の3店舗のほかにお店はなく、その代わり昔からお取り寄せができる充実体制が。

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翠江堂の草餅、桜餅、苺大福

３月３日のひな祭りにちなんで、和菓子の王道、草餅、桜餅、苺大福のご紹介！と思ってネタを準備していた。
にもかかわらず、UPし損ねました。
チョコレートシーズンが終わり、今年もすっかり燃え尽き症候群に陥る。
さらに今年は花粉の影響で喘息が出てしまい、結構つらくてなかなか復活できず・・・
気づけば相当サボりました。あっ、先にひとつアップしましたね、食べるアート展。無理せず復活目指します。

さて、ご紹介のお店は中央区新川にある翠江堂。でも購入先は大手町店です。

一番人気の苺大福、プチプチ食感の道明寺の桜餅、そして草餅。
どれもやわらか、プルプルの定番和菓子の三種です。 

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白と黒のチョコ塩せん

毎年バレンタインシーズンに、ひとつは和のスイーツを探しています。
今年は人形町にある三原堂の「塩せんべい」にチョコがけした「チョコ塩せん」です。 

チョコ塩せん

 

普通に塩せんべいだけでも十分美味しい。
その自慢の塩せんべいに、ホワイトチョコとビターチョコをコーティングしています。結構いけます。

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