斬新すぎる”カカオサンパカ”のボンボン [チョコレート]
オープンを心待ちにしていたカカオサンパカ。前回に引き続き今回はボンボンです。
事前にHPでチェックしたパルメザンチーズを使ったボンボンがとても気になっていました。
お店は狭いですが天井が高くスタイリッシュでとても明るく、高級ジュエリーや時計を置いても
おかしくないほど、ラグジュアリーな内装でキラキラしていました。
そのショーケースの中に、薄さが特徴の板チョコと、豊富なボンボンの数々。
カカオの産地別シリーズや、ドライフルーツ、花とハーブ、リキュール等のボンボンは56種類。
その中で私が気になっていたのが「新たな挑戦」という意味のイノバシオーネスというシリーズ。
◇ビナグレ モデナ(奥の赤いチョコ)
バルサミコ酢を濃厚なミルクチョコレートガナッシュに練りこみ、
ダークチョコレートでコーティンした、酸味と甘味の絶妙なバランスで美味。
◇アセイテ オリヴァ(左のチョコ)
オリーブオイルを練りこんだミルクトリュフをダークチョコレートでコーティング。
魅惑的な香りのコンビネーションで、オレガノの葉をトッピングした日本限定品。
◇トゥルファ ネグラ(右のチョコ)
「黒いダイヤ」と呼ばれる希少なスペイン産黒トリュフを濃厚なミルクチョコレートガナッシュ
に練りこみダークチョコレートでコーティングした繊細でコクのある味わい。
◇ケソ パルメサノ(手前の白いチョコ)
塩味のついた生クリームをパルメザンチーズに練りこみ、ダークチョコレートで
コーティングした、ボンボンの域を超えた驚きの逸品で、デザートワインに最適。
ボンボンの説明はお店の商品カタログより引用しました
食べた感想ですが、一番驚いたのがバルサミコ酢のボンボン。
柑橘系と違い刺すようなすっぱさではなく、ほのかに奥深い酸味でチョコと合います。
酸味+甘味の組み合わせが苦手な私が人に薦めたくなるまさに絶妙なバランスです。
オリーブオイルのボンボンはほんのり青みを感じました。なんだか不思議な味わいで
この青みが魅惑的な香りのコンビネーションの正体だろうか?悪くないです。
黒トリュフのボンボンは聞いただけでドキドキしちゃいましたが、正直高級黒トリュフなんて
じっくり味わうほど食べたことがないので、トリュフよりチョコレートの存在を一番感じた
ボンボンでした。あ~もっといいもの食べなくちゃ、味を感じられないな~
最後に期待していたパルメザンチーズのボンボン。
塩気とチーズのコクがなんともチョコに合う。デザートワインに最適だそうですが
私は濃い目のコーヒーでもおいしくいただけました。完全に大人のチョコです。
塩気と甘いチョコの組み合わせは昨今のブームですが、チーズとはやられました。
できればこればかり食べたかった。
現在は8個入りのシリーズ毎のセット販売しかしていません。
本国には一粒入りのBOXがあり、それを取り寄せるよう交渉中だそうです。
それがあれば一粒つず好きなものを選べるのだそうですが、なんとも贅沢な買い方ですね。
スイーツ情報
◆ボンボン(イノバシオーネス)
◆価格:3570円 ※8個入りセットBOX入り(各2粒入り)
◆であった日:2009/09/12
お店情報 カカオサンパカ
日本限定の生チョコソフト”ジャラッツ”の記事はこちら⇒2009/09/12の記事
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