TSC09レポ4 テオブロマ土屋公二氏の作品 [チョコレート]
レポ4はチョコレートの伝道師、テオブロマのオーナーパティシエ、土屋公二氏の作品。
テイスティングスイーツのタイトルは「Domani」です。
このチョコレートはウエルカムチョコとして、一番最初にテーブルに運ばれてきました。
光沢のあるチョコ、パッションフルーツのジャム、細かくフレークされたチョコの3層仕上げ。
ポンッと口の中に入れて「う、美味い!」とひとこと。
甘いんだけど、ジャムの甘酸っぱさが強烈で、下のチョコフレークがほろほろ崩れる
味わいと食感のマジックが、小さなチョコ一粒の中にぎゅ~っと凝縮されたパーフェクトチョコ。
さすがです。やられました~
実はこのチョコレート、藤澤ノリマサさんの新曲「Domani~明日をつかまえて~」を
イメージしてつくられました。当初は季節柄、栗をベースにチョコレートを考えていたところ
藤澤さんと打ち合わせをしていたところ「ぼくミルフィーユが大好きなんです!」と言われ
出来上がったレシピをいちから練り直したそうです。最初のチョコも気になります。
次はファッションとのコラボ。タイトルはブランド名の「DoubleStandardClothing」。
モデルさんと相性が悪かったのか、なかなかいいタイミングで写真が撮れずボケてます。
この衣装はスタイリッシュでかっこいい黒のパンツスーツ。
ジャケットはオープンにして、アクセサリーとステッキを。おまけに顔半分に仮面が。
ネックレスもステッキも仮面もチョコレートでできているのです。チョコレートでここまで!
とチョコレートの良さを世に広める伝道師ならではの作品です。ピンボケで残念。
あとから自分もチョコの仮面をつけて出てこられたので、お気に入りのようでした。
最後にお土産BOXの焼き菓子、タイトルは「ジュピター」
アーモンドやピスタチオといったナッツ類が散りばめられた、小さいけど手抜きのない仕上がり。
甘さ控えめで男性向けかな?
パティシエ情報
◆土屋公二氏 1960年生まれ 静岡出身
◆ミュゼ ドゥ ショコラ テオブロマ(東京・代々木公園) オーナーパティシエ
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テオブロマのチョコレートケーキは、いろんな種類があるけれど、どれも
濃厚で大好きなんです。だから、Domaniもおいしいんだろうなぁと想像。
チョコとジャムの組み合わせ、うっとりです。
by TaekoLovesParis (2009-11-12 23:17)
TaekoLovesParisさん お好きですね、テオブロマのスイーツ。
入場無料のBホールでおなかいっぱいながらテオブロマのショーケースもチェックしてきました。見てるだけでクラクラしました。おなかに余裕があれば食べたかったです。
by チョコローズ (2009-11-12 23:38)
パッションフルーツが苦手なチョコローズさんをノックアウトさせるとは!
フレークはミルフィーユをイメージされてるんですね。なるほど♪
by can (2009-11-13 03:02)
入場無料のホールなんてのもあるのですね!是非お出かけしてみたいイベントです。
どの記事みてもおいしそうで、クラクラします♪
チョコレートの伝道師、何て言葉にもしびれます。
by roseadagio (2009-11-13 17:52)
canさん 一粒のチョコでこんなに美味しいってすごいです。
フレークも硬すぎずいい感じに崩れて美味しかったですよ。
パッションフルーツは説明されるまでなんだか分からなかったほどで、すっぱいけど妙に合っていました。
by チョコローズ (2009-11-13 22:53)
roseadagioさん 最強パティシエさんたちのお店他の美味しいお店が一気に集まる夢のような空間でした。来年は是非お出かけしてみてください。
by チョコローズ (2009-11-13 22:55)