亀十のどら焼 [たい焼き・どら焼]
ご存知、浅草の雷門近くにある昔ながらの和菓子屋さん「亀十」。
先に紹介した「上野のうさぎや」さんのどらやきと、良く比較とされている亀十のどら焼。
黒あんと白あんの2種類があるので両方を買ってみました。
十勝産の小豆と沖縄産の黒砂糖を使用した甘い餡のどら焼。
ぎゅっと詰まった餡にふわふわの皮が特徴。これはこれでおいしい。
とろとろの半熟状態のオムレツのような独特の皮。亀十どら焼のファンはここに惚れるのか?
袋から出して手にした瞬間から皮のふわふわ加減に、たぶん最初は感激するかも。
うさぎと亀の戦いに勝者を決めるのは人それぞれですが、私はうさぎに1票。
ただ、白あんが食べれることを考えると、ちょい亀より。
ここ亀十は浅草という土地柄、外国人のお客様も多い。
店先にはあふれるほど・・・実際あふれている・・・お菓子のワゴンに駄菓子がぎっしり。
お寿司の折詰のようにギッシリ並んだアメや、鮎の形のマシュマロ、黒糖のお菓子など
和菓子屋、というよりずっと親しみやすいいい感じの駄菓子屋さんのような気がします。
改めて浅草で日本の古き良き情緒を楽しみつつ、大衆の和菓子も食して欲しい。
スイーツ情報
◆有名特製 どら焼(白あん、黒あん)
◆価格:各315円
◆2009/09/05 購入 日持ち3日
お店情報 亀十
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