東京たい焼き御三家第1弾 浪花家総本店 [たい焼き・どら焼]
あの”およげたいやきくん”のモデルになったおじさんのいる超有名店。
東京の「たい焼き御三家」のひとつに数えられる”浪花家総本店”に行って来ました。
昔ながらにたい焼きを一匹ずつ焼き上げる丁寧な仕事。「一丁焼き」と言うらしい。
そのためがんばっても一日2000個が限界とか。
いつでも行列があり20~30分ほど待つらしいですが、事前に数を連絡しておいたので
すぐに頂けました。最長で2時間待ちもあるそうです。
購入数はまたまた5個。つい勢いで。電話で予約できるって便利で良いです。
今回は友人と行ったので焼きたてアツアツをお店の奥で座って食べました。
偶然にも目の辺りからあんこが飛び出て?黒目のようになってます。
おかげで今にも泳ぎそうな迫力が感じられて、このアングル妙に気に入ってしまいました。
迫り来るたい焼き・・・臆することなくパクつきます。
皮は薄め、あんこはつぶあんなのになめらか。でも甘くない、というより塩気を感じる。
ハッキリと塩の存在が後味として残る、こういうたい焼きもありだな~と。
日本茶・・・ほうじ茶が欲しい。どことなく懐かしくてホッとする味でした。
先日の羽根付きたい焼とは、皮の食感、あんこの甘みなどが全然違います。
ひとくちに鯛焼きといってもいろいろあるのだと、しみじみ思い知ったようです。
あと4個。今度はレンジでチン+オーブントースターでこんがりさせてゆっくり味わいたい。
お店は2年前に改装され、1Fでは今まで通り販売と奥でたい焼きを食べられる。
2Fは和カフェができ、氷ラムネなどの和スーツや焼そばをはじめ食事ができる。
お店の名前の由来は、初代が大阪出身だからだそうです。意外にベタだな。。。
創業は明治42年(1909年)。今川焼きのお店を志した初代が”めでたいに”ちなんで
「鯛」の型で焼くことを考案したのが始まり。つまりたい焼きの元祖です。
スイーツ情報
◆たい焼き
◆価格:150円
◆であった日:2009/04/23
お店情報 浪花家総本店
◆住所:東京都港区麻布十番1-8-14
◆電話:03-3583-4975
◆営業時間:11:00~19:00
◆定休日:火・第3水曜日 ※祝日の場合は翌日休
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東京たい焼き御三家
第2弾 柳屋@人形町の記事⇒2009/11/28
第3弾 わかば@四谷の記事⇒2009/12/08
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