聖地の至宝 出雲展に行って参りました

八百万の神、上野に降臨！古事記1300年出雲大社大遷宮特別展「出雲‐聖地の至宝‐」を見て参りました。

久しぶりに東京国立博物館に行きました。出雲展、地味に混雑していました。

昔の出雲大社の社殿は、天高くそびえたつほどであったと、出土した「宇豆柱(ｳｽﾞﾊﾞｼﾗ)」から推測される。
その出土した宇豆柱と展示室に再現された縮尺された社殿の模型が圧巻でした。

展示会場が2か所に分かれていて、２つ目の展示室では358本も出土した銅剣の一部や
グッと時代が遡り、重要文化財である「色々糸威胴丸」という、紅・白・標の色糸を使った甲冑などが展示。

「国宝の銅剣・銅矛・銅鐸、神像などの貴重な文化財を通し、聖地、出雲を紹介」しているので
展示品の状態がどれもとても良いものばかり。
会場は狭いし混んでるけど、見応えありました。聖地出雲、すごいです。

そして今回は面白い仕掛けがありました。スマートフォンアプリをダウンロードして、博物館の入り口あたりで
カメラを向けると、あの社殿が画面に写り込む、らしいのです、が、全く上手く撮れずにイライライライラ。

何人もの人たちがスマホを掲げて「あ～無理」とか「出てこない」とか「イライラする～」と不満声。
自分だけが撮れないのかと思ったら、皆さん同様にイライラしてました（笑）

出雲展のおみやげ

勾玉模様のポチ袋っていいな～なかなか渋いお土産たちでした。
間もなく開催期間終了なので、ご興味のある方はぜひこの週末お出かけください。

イベント情報
　　◆古事記1300年・出雲大社大遷宮　特別展「出雲―聖地の至宝―」　⇒HPはこちらです
　　◆チケット代：800円
　　◆開催場所：東京国立博物館
　　◆開催期間：2012/10/10～11/25

タグ：博物館 上野