クルクル回る”たい焼き鉄次”に行列です [たい焼き・どら焼]
大丸東京店に新たな行列を発見しました!その名も”たい焼き鉄次”
あの「かご盛り白らら」の銀のぶどう、「マウントバーム しっかり芽」のねんりん家を手がける
グレープストーンがまたまた行列を作ったのです。
今度の行列はたい焼き。
およげたい焼きくんのモデルとなった「浪花屋総本店」の元祖たい焼きが登場してから
今年で100年!!という節目の年に、全自動たい焼き機「鉄次」が職人技を再現。
写真のお兄さんはたい焼き機の鋳型に焼き残りがないかチェックしているだけで、
1回転で34匹ものたい焼を焼き上げるそうで、出来上がりはなんとまん丸。
今川焼き?と突っ込みたくなりますが、
たい焼きの原型は今川焼きから発展したものなので、妙に納得です。
さてお味ですが、上手な温め方を記したカードをくれる親切なサービスつきで
レンジで1分チン、オーブントースターで1~2分焼くと美味しさとパリパリ感を再現できます。
皮そのものが薄いので、温めすぎは焦げてしまうので要注意。
中のあんこは十勝産の小豆で、トロトロ。皮とのバランスも良く、良いモノ見つけました。
大丸の地下という場所柄、東京土産として大量に買っていくお客さんが多かった。
形もまん丸なんて可愛いので、確かに新しい。
つい行列になるのも、わかる気がしました。たぶん、また買いに行ってしまいます。
スイーツ情報
◆たい焼き鉄次のたい焼き
◆価格:160円
◆であった日:2009/06/10
お店情報 たい焼き鉄次 大丸東京店
東京たい焼き御三家第1弾 浪花家総本店 [たい焼き・どら焼]
あの”およげたいやきくん”のモデルになったおじさんのいる超有名店。
東京の「たい焼き御三家」のひとつに数えられる”浪花家総本店”に行って来ました。
昔ながらにたい焼きを一匹ずつ焼き上げる丁寧な仕事。「一丁焼き」と言うらしい。
そのためがんばっても一日2000個が限界とか。
いつでも行列があり20~30分ほど待つらしいですが、事前に数を連絡しておいたので
すぐに頂けました。最長で2時間待ちもあるそうです。
購入数はまたまた5個。つい勢いで。電話で予約できるって便利で良いです。
今回は友人と行ったので焼きたてアツアツをお店の奥で座って食べました。
偶然にも目の辺りからあんこが飛び出て?黒目のようになってます。
おかげで今にも泳ぎそうな迫力が感じられて、このアングル妙に気に入ってしまいました。
迫り来るたい焼き・・・臆することなくパクつきます。
皮は薄め、あんこはつぶあんなのになめらか。でも甘くない、というより塩気を感じる。
ハッキリと塩の存在が後味として残る、こういうたい焼きもありだな~と。
日本茶・・・ほうじ茶が欲しい。どことなく懐かしくてホッとする味でした。
先日の羽根付きたい焼とは、皮の食感、あんこの甘みなどが全然違います。
ひとくちに鯛焼きといってもいろいろあるのだと、しみじみ思い知ったようです。
あと4個。今度はレンジでチン+オーブントースターでこんがりさせてゆっくり味わいたい。
お店は2年前に改装され、1Fでは今まで通り販売と奥でたい焼きを食べられる。
2Fは和カフェができ、氷ラムネなどの和スーツや焼そばをはじめ食事ができる。
お店の名前の由来は、初代が大阪出身だからだそうです。意外にベタだな。。。
創業は明治42年(1909年)。今川焼きのお店を志した初代が”めでたいに”ちなんで
「鯛」の型で焼くことを考案したのが始まり。つまりたい焼きの元祖です。
スイーツ情報
◆たい焼き
◆価格:150円
◆であった日:2009/04/23
お店情報 浪花家総本店
◆住所:東京都港区麻布十番1-8-14
◆電話:03-3583-4975
◆営業時間:11:00~19:00
◆定休日:火・第3水曜日 ※祝日の場合は翌日休
地図のピンをクリックすると、お店情報にジャンプ 写真をクリックするとアルバムにジャンプ
パリパリ羽根付きたい焼きの神田達麿 八重洲店 [たい焼き・どら焼]
最近TVなどでも取り上げられている羽根付きたい焼。
いわゆる鯛の型の周りにも皮を残して焼くため、焼き上がると羽根のような薄皮が付いたもの。
中でも神田小川町にある神田達麿の羽根付きたい焼は今大人気。
上野に続いて2月に八重洲にもオープンしたというので、ようやく行ってみました。
オフィス街の雑踏とした飲食店が並ぶ一角に、さらりと佇む店構え。
次々とお客さんが途切れることなくやって来る様子。
家路を急ぐ人波を押しのけてお店の軒下に入り、たい焼き5個!と注文。
アツアツ焼き立てだったので、袋の口は開けたままで渡されました。
あ~今この場で食べたい!!という誘惑に打ち勝ち、駅に向かう。
結果、電車の中でどことなく良い匂いを振り撒くこととなりました。
頭から尻尾までぎっしりとつぶ餡がつまり、ズシリと重い。
餡の部分のしっとりした皮とその周りの羽根の部分がパリ~っとしていました。
皮の部分は本来はっきりと食感が違いますが、電車に乗り、30分ほど揺られた間に
生地が湯気を吸ってしまい少ししっとり目になってしまいました。
パリッとした快感は得られませんでしたが、それでも充分おいしかったです。
でも、欲を言えば・・・ひと目を気にせずお店の脇ででも
こっそり焼き立てをひとつパクつけば良かった~とちょっと後悔しています。
スイーツ情報
◆羽根付きたい焼
◆価格:1個140円
◆であった日:2009/04/15
お店情報 たいやき 神田達磨 八重洲店
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