日本橋 日月堂の黒生どら焼 [たい焼き・どら焼]
美味しい黒いどら焼が日本橋にある!そんな情報を知人から入手。
いろいろ調べて行き着いたのが、日本橋小舟町にある小さな老舗の和菓子屋「日月堂」さん。
すっかり細長いビルになっていますが、お店の入り口や店内は、どことなく昔っぽい。
親切な女将、実直そうな工場長、若手の職人さんで切り盛りするこのお店は
とにかく開発熱心みたいで、今「黒いどら焼」が話題のひとつになっているそうです。
「黒」の正体は「炭」と思いきや、「ほんのりコーヒーの苦味が残る」というクチコミ情報から
コーヒーのために黒い色をしていることが判明、このお店に辿り着いたのです。
それが「黒生どら焼」でございます。
確かにほんのりコーヒー色。生地に混ぜたコーヒーがほろ苦さを残こし、
生クリームとあずきが混ざった餡が、甘過ぎかと思いきやさっぱりとなめらかな舌触り。
つくられたような「コーヒー風の味」ではなく、本物のコーヒーの苦味をしっかり残していて
男性ファンに好評と言うクチコミは納得です。
大きめですが、これなら2個は食べられそうな気がします。
ふわふわやわらかくて和菓子なのか、洋菓子なのか・・・絶妙なコラボで美味しい。
最近TV等メディアでも取り上げられて、この黒生どら焼は人気急上昇中だそうです。
ネットでお取り寄せも出来ますが、ぜひお店を探しに出かけて欲しいです。
ちなみに平日のみの営業。
休みを利用して探検してはいかがでしょうか。日本橋の老舗をいくつも見つけられます。
※お盆や年末年始など、休暇情報はHPでチェックしてください
帰りに「生キャラメルプリン」を試食に1個頂きました。
開発中の「生キャラメルどら焼を」配っていたそうですがお昼過ぎにはなくなったそうで。
発売される日が楽しみです。
もうひとつ人気商品(大福)を買いましたが、その感想は明日アップします。
スイーツ情報
◆黒生どら焼
◆価格:200円 ※乳製品の高騰で価格改定したばかりだそうです
◆だった日:2009/08/12
◆日持ち:4日
お店情報 日本橋 老舗 日月堂
おまけネタ
この日は上野でシカン展を見た後、銀座線で三越前までやって来ました。
地上へ出る階段を上がり、ふと視界に入ったのが・・・せんとくんど迫力です。
2009年4月13日にオープンした「奈良まほろば館」
奈良県のアンテナショップ?でせんとくんが迎えてくれます。
A1出口すぐ⇒地図
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